ロフト付きの物件は、ワンルーム・1Kの手狭な間取りでも、ロフトを寝室として利用する事で下の部屋を広く使う事ができ、収納スペースとして利用する事で部屋をすっきりさせる事ができます。
他の物件に比べると天井が少し高いくらいで、家賃は同じ専有面積の物件とほとんど変わらない為、ロフト分お得で、画材道具や教材などで荷物の多い美術大学生に特に人気があり、アトリエとして利用している人もいます。
但し、意外と熱が籠り易い為、換気窓の有無やエアコンの位置は必ず下見の際に確認する必要があり、これらがなければカビが生えたり、夏場にロフト部分がサウナ状態になる事もあります。
広い部屋であればロフトは不要ですが、学生マンションの様なワンルーム・1Kが主流の学生物件では、ロフトは重宝します。
物件数は少ないですが、通学圏内に空室があれば下見に行ってみると良いでしょう。
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